讃岐丸
(さぬきまる)


 国内初の自動化船。推進器に舵不要のドイツ製プロペラ(フォイト・シュナイダ―プロペラ)を使用した。 何かと故障が多かったが、後の青函連絡船「津軽丸型」、本航路の「伊予丸型」のモデル・シップともいわれている。 昭和49年3月9日、第1讃岐丸に改名された。
第1讃岐丸
(だいいちさぬきまる)
用途客載車両渡船
就航昭和36年4月25日
総トン数1828.89t
全長78.0m
15.0m
深さ5.3m
純トン数501.6t
主機械ディーゼル
出力2178ps
製造所新三菱重工神戸造船所
起工昭和35年8月13日
進水昭和35年11月22日
竣工昭和36年3月15日
終航昭和50年3月9日
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