ホームページについて

 現在宇野港は連絡船廃止の後も再開発が行われ、新しい港づくりが進んでいます。 かつて港だった部分は埋め立てられ、形を変え、連絡船時代の宇野港の姿は私達の記憶とともに 消えてゆきつつあります。
 このホームページでは港の成立から連絡船廃止までの歴史と、連絡船に関わる様々な エピソードを紹介しています。大勢の方に私達の街の歴史、私達の街の成り立ち、また 宇野港と連絡船の歩みについて知る第一歩となれば幸いです。


宇高連絡船愛好會について

 本會は現在メンバー12名平均30歳代から成り立っており、岡山県玉野市を拠点に活動 しています。私達は「鉄道連絡船」を「時代の流れ」として片付けるのではなく、連絡船の 果たした役割を後生に残して行くという目的から様々な活動をしています。

活動内容:資料収集・研究・展示・連絡船発着岸壁(バース)の保存・模型の制作・ホームページの作成

主な活動実績
1993/8「宇高連絡船愛好會」結成
1993/9海外へ売却された連絡船の調査開始
1993/12玉野市長・市議会と運輸省(現国土交通省)第三港湾建設局に独自の「宇野港再開発案」を提出
1994/3岡山県港湾課にも同案を提出
1994/4玉野信用金庫本店(現おかやま信用金庫玉野営業部)で「宇野港と連絡船」展開催
1994/7玉野市渋川のビジターハウスで「海と港と連絡船」展、玉野信用金庫本店で「甦れバース」展を同時開催
1995/3百十四銀行本店(香川県高松市)で「瀬戸の渡船の栄光」展開催
1996/3玉野市議会で「バース保存方針」が決定
1996/8最後の「玉野市成人の船」イベントでメンバー全員が乗船、「船出」展開催
1996/9「讃岐丸」の「想い出航海」キャンペーンの撮影開始
1996/11「讃岐丸」最終航海で展示などのイベントを開催
1998/3中国銀行宇野支店で展示
1998/5玉野市主催の「たまの港フェスティバル」イベントに参加(以後毎年参加)
2000/3「SOUNDS OF SETO」の最後の雄姿を撮影開始
2001/1玉野市立築港小学校で「連絡船の歴史」授業を行う
2001/7宇野港産業振興ビルでの「港と地域開発シンポジウム」にて「回想」展開催
2002/3JR西日本急行鷲羽復活運行に合わせ、宇野駅周辺でイベント開催
2006/5玉野産業振興ビル1Fに宇高連絡船を紹介する常設展示を監修
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